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光ファイバー
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​検査装置

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TO-CAN LD温度特性試験装置

LD3600F
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概  要

本装置はレーザーダイオードのTO-CAN状態で常温(25℃)、低温(-40℃)、高温(85℃)環境下での電気特性、光学特性を自動に測定するLDテストシステムです。治具ボードに160素子を実装して設置します。

設定した温度で160素子の特性を計測したら、次の温度に移行して温度安定後にその温度環境下で160個の素子の測定を行います。あらかじめ指定した温度パターンに基づいて自動計測を行います。

測定対象は長波/短波とも可能です。(事前指定必要)

特に長波(光通信用)のCANの評価装置として業界各社の高い評価を得ています。

LD3600FはLD3600Dの改良版で160個治具ボードを2式実装し、片方の治具が計測をしている間にもう

片方の治具を昇降温させることにより、最大のロスタイムである昇降温時間を吸収することを目的とした装置です。計測項目はLD3600D同様にI-L/I-V、λです。

 測定対象

TO-CAN LD

※CAN形状、ピン数、極性配置はご相談ください

供給形態

・160素子(TO-CAN)実装治具ボードx2式

温度制御方式・範囲

・ペルチェ、ヒーター、水冷チラーにより制御​

・-40℃~95℃

チャンバー試験室

測定室はチャンバー構造になっており、-40℃試験時には槽内に結露防止のため、

ドライエアー or N2ガスを充満させて測定します。

設定項目

標準項目

・I-L/I-V測定(CW)

・Ir/Vr測定

・波長測定:標準対応機器

 長波: ANRITSU MS9740B、 YOKOGAWA AQ6360

 短波: YOKOGAWA AQ6373B

 ​詳しく:

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