top of page
検査装置
TO-CAN LD温度特性試験装置
LD3600L
概 要
本装置はレーザーダイオードのTO-CAN状態で常温(25℃)、低温(-40℃)、高温(85℃)環境下での電気特性、光学特性を自動に測定するLDテストシステムです。治具ボードに200素子を実装して設置します。
設定した温度で200素子の特性を計測したら、次の温度に移行して温度安定後にその温度環境下で200個の素子の測定を行います。あらかじめ指定した温度パターンに基づいて自動計測を行います。
測定対象は長波/短波とも可能です。(事前指定必要)
特に長波(光通信用)のCANの評価装置として業界各社の高い評価を得ています。
LD3600Lは3600C型の実装素子拡大版で200個治具ボードx1式を装着して項目I-L/I-V、λ、FFP H、FFPVを測定します。
測定対象
TO-CAN LD
※CAN形状、ピン数、極性配置はご相談ください
供給形態
・200素子(TO-CAN)実装治具ボードx1
温度制御方式・範囲
・ペルチェ、ヒーター、水冷チラーにより制御
・-40℃~95℃
チャンバー試験室
測定室はチャンバー構造になっており、-40℃試験時には槽内に結露防止のため、
ドライエアー or N2ガスを充満させて測定します。
設定項目
・I-L/I-V測定(CW)
・Ir/Vr測定
・FFP測定 Far Field Pattern(水平)
・FFP測定 Far Field Pattern(垂直)
・波長測定:標準対応機器
長波: ANRITSU MS9740B、 YOKOGAWA AQ6360
短波: YOKOGAWA AQ6373B
詳しく:
bottom of page